Trivium(三学)
自由七科のうち、言語にかかわる3科目(文法・論理学(弁証法)・修辞学)の総称。ラテン語で「三つの道」を意味する。
- 文法(grammatica): 言語の構造・正しい使い方を学ぶ。
- 論理学(logica / dialectica): 妥当な推論・弁証法を学ぶ。
- 修辞学(rhetorica): 説得力のある表現・弁論術を学ぶ。
歴史
trivium(この語自体)が使われるようになったのは、カロリング朝ルネサンス期(8〜9世紀)のアルクインから。中世大学の設立期(11世紀末〜)以降は、哲学部・学芸学部においてquadriviumとあわせて基礎科目として教えられ、神学・法学・医学など専門学部への進学課程を構成した。
出典
- リベラル・アーツの本来の構造|Noz
- 2.教養「自由七科」の成立 ~古代ギリシャ・古代ローマ・中世前期の学問の歴史~ - カクヨム
- 自由七科(ジユウシチカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
- リベラル・アーツ - Wikipedia