HashiCorp製品群
HashiCorpが開発するインフラ運用系ツール群を見渡すハブノート。2024年にIBMがHashiCorpを買収し、現在はIBM傘下。
インフラ運用ツール
- Terraform — 宣言的IaC(Infrastructure as Code)。HCLでインフラのあるべき状態を記述し、クラウド上の実リソースと同期させる
- Consul — サービスディスカバリ・KVストア・サービスメッシュ。Raftで一貫性を保つ
- Vault — シークレット管理・暗号化・PKI。static/dynamic secretsとIDベースのアクセス制御
- Nomad — コンテナ/非コンテナを問わず扱えるワークロードオーケストレーター。サービスネットワーキングはConsul、シークレット管理はVaultへ委譲する設計
ライセンス変更とそれが誘発したフォーク
2023年8月、HashiCorpは全製品をMPL 2.0からBUSL 1.1(BSL)へ変更した。これを機にLinux Foundation傘下で2つのフォークが生まれている。
背景にあるBSL/ソフトウェアライセンス全体の潮流については別ノートを参照。