SakPilot

#go #typescript #wails

「さくらのクラウド」用の非公式(サードパーティ製)デスクトップクライアント。https://github.com/tokuhirom/sakpilot で個人開発中。GUI操作でさくらのクラウドの各種リソースを管理できる。CLI版として別プロジェクトのsactがある。

技術スタック

Go 1.25+ (バックエンド) + TypeScript(フロントエンド)を、Wails v2で束ねてデスクトップアプリ化している。Wailsは、Goで書いたバックエンドとWeb技術(HTML/CSS/JS)のフロントエンドを組み合わせてクロスプラットフォームのデスクトップアプリを作れるフレームワーク。GitHub上の言語比率はTypeScriptが最大で、Go、NSIS(Windowsインストーラ)、CSSなどが続く。作成日は2026-01-16、2026-08-09時点でstar数3。

主な機能

  • usacloudプロファイル(~/.usacloud/)の読み込み・作成・編集・削除、認証情報検証
  • ゾーン依存リソース: サーバー・ディスク・アーカイブ・データベース・スイッチ・パケットフィルタ・ProxyLB(エンハンスドロードバランサ)・AppRun(専有タイプ)の一覧・操作
  • グローバルリソース: DNSゾーン・SSL証明書・GSLB・シンプル監視・エンハンスドデータベース・コンテナレジストリ・KMS鍵・AppRun(共有タイプ)・請求情報・オブジェクトストレージ
  • 監視スイート: ログ・メトリクス・トレース一覧、Prometheus形式でのメトリクスクエリ
  • プロファイル/シークレットはOSキーチェーン(keyring)に保存

配布

Homebrew (macOS、brew install tokuhirom/tap/sakpilot) およびGitHub ReleasesでmacOS/Windows/Linuxバイナリを配布。macOSビルドは非署名のため初回起動時にセキュリティ警告が出る。

開発体制の特徴

実クラウドに接続せずに動作確認できるmise run demoコマンドがあり、sacloud-sdk-go同梱のIaaS fakeドライバとsakumockのシードデータでGUIをブラウザから触って確認できる仕組みがある。E2Eテスト戦略はADR(docs/adr/0001-e2e-testing-strategy.md)として記録されている。

出典

作成日時: 2026-08-09 14:52 / 更新日時: 2026-08-09 18:08