Microsoft Edge、拡張機能をManifest V3へ完全移行
Edgeチームのブログ記事(2026年8月7日付)で、Edge拡張機能のManifest V2(MV2)を廃止しManifest V3(MV3)へ完全移行する方針とスケジュールが発表された。
MV2廃止のスケジュール
- 2026年8月: 一般ユーザー向けにMV2廃止を開始。ユーザーには段階的に通知され、MV3版への移行を促す。
- 2026年末: 一般ユーザー向け移行を完了させる目標。
- 2027年初頭: エンタープライズ環境での廃止を開始。
エコシステムの現状
利用数上位のMV2拡張機能のうち95%以上がすでにMV3へ移行済み。意味のある利用数を持つMV2拡張は58個のみで、そのうちMV3版が未提供なのはわずか3個。
開発者への呼びかけ
未移行の開発者はMicrosoft Partner Center経由で速やかにアップデートを提出するよう求められている。Edgeチームは移行支援も提供予定。
Chromeとの比較
Chromeは一足先にMV2廃止を進めており、2024年6月から警告表示を開始、同年10月からstable版でMV2拡張をデフォルト無効化、2026年8月31日にChromeウェブストアから残存MV2拡張を完全削除する予定。EdgeはChromiumベースであるため、概ねこの流れを追う形になっている。