文献ノート (Literature Notes)
Sönke Ahrensの著書『How to Take Smart Notes』で使われる用語。読んだ文献(本・論文・記事など)の要点を、引用のコピペではなく自分の言葉で書き直したメモ。フリートノートが自分自身の思いつきを書くのに対し、文献ノートは他人の文献の内容を要約する点が異なる。
構成要素
- 出典情報(著者名・タイトル・出版年、書籍/動画ならページ番号やタイムスタンプ)
- 主要な概念・主張を、自分の言葉で簡潔にまとめた要約
分類上の位置づけ
多くの入門記事ではワークフローを「フリートノート → 文献ノート → パーマネントノート」という3段階として単純化して説明する。一方でAhrens自身の分類はやや異なり、ノートを「フリートノート」「パーマネントノート」「プロジェクトノート」の3大カテゴリに分け、文献ノートとZettelはさらにその中の「パーマネントノート」のサブカテゴリと位置づけている。どちらの説明でも、文献ノートが「自分の言葉で書く」という原則を体現している点は共通する。