マリオ
任天堂のキャラクター。宮本茂がドンキーコング(1981年)のために生み出した。
誕生の経緯
- 宮本茂は当初、ポパイを主人公にしたゲームを企画していたが版権交渉が成立せず、独自キャラクターとして作り直した。ポパイが「ジャンプマン」(後のマリオ)に、ブルートが「ドンキーコング」に置き換えられたとされる。
- ドンキーコング開発中、キャラクターには固有名がなく「おっさん」「Mr. Video」といった仮称が検討された末、そのまま直訳的な「ジャンプマン」という名前になった。1981年の稼働開始時点では「Jumpman」「little Mario」という表記が併存していた。
「マリオ」への改名
任天堂オブアメリカ社長・荒川実と倉庫管理者ドン・ジェームズが、当時任天堂オブアメリカへ倉庫・オフィスを貸していた大家「マリオ・セガーレ」(Mario Segale、1934年4月30日生)にちなんで、冗談半分でキャラクターを「マリオ」と呼び始めた。この名前は最終的に正式採用されたが、ゲーム本体の説明書に反映するには間に合わず、発売から数週間後に配布されたフライヤーに「マリオ」の名が初めて掲載された。