ギリシア神話のスフィンクス

ギリシア神話に登場する、ライオンの体+人間の頭を持つ怪物。古典ギリシア語ではスピンクス(Σφίγξ)。

  • 系譜としては、怪物エキドナと双頭の犬オルトロス(一説にはテューポーン)の子とされる。
  • 女神ヘラによってテーバイ近郊のピキオン山に置かれ、通行人に謎かけをして、解けない者を殺して食べていたとされる。
  • 有名な謎かけ「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足で歩くものは何か」。答えは「人間」(赤ん坊は四つ這い、成人は二本足、老人は杖をついて歩く、の比喩)。
  • 英雄オイディプースがこの謎を解いたことで面目を失い、岩の台座から谷底へ身を投げて死んだとされる。

エジプトのスフィンクスは王権を守護する神聖な存在として扱われるが、メソポタミアやギリシャのスフィンクスは怪物として扱われる点が対照的。

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出典

作成日時: 2026-08-10 00:23 / 更新日時: 2026-08-10 00:23