Project Panama

Javaとネイティブコードの連携を改善するOpenJDKプロジェクト。中核はForeign Function & Memory (FFM) API。

Foreign Function & Memory (FFM) API

Javaプログラムからネイティブ関数を呼び出し、ネイティブメモリを直接管理できるAPI。従来のJava Native Interface (JNI)より安全かつ効率的にこれらの操作を行える。

  • JDK 19でプレビュー導入
  • JDK 22で正式機能化(2024年3月)

jextract

Cのヘッダファイル(.h)をパースし、FFM APIを使ったJavaコードを自動生成するコマンドラインツール。ネイティブライブラリのヘッダで記述された関数・構造体へアクセスするためのJavaバインディングを生成する用途で、FFM APIと組み合わせて使われることが多い。2026年もjextractの改善が計画されている。

関連: Vector API

SIMD命令を活用したベクトル演算をJavaから扱うためのAPI。Panamaの一部として開発が進められており、JDK 26で11回目のインキュベーションを迎える予定。

出典

作成日時: 2026-08-09 21:23 / 更新日時: 2026-08-09 22:22