mruby/c
mrubyをさらに省リソース化した、組み込み向けの軽量Ruby実装。実行時に必要なメモリは約40KBで、ワンチップマイコン上でも動作する。九州工業大学(田中和明教授)と島根県ソフト研究開発センターの共同研究によって開発され、3条項BSDライセンスでオープンソース公開されている。
島根・松江との関係
島根県は、Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が松江市在住であることから、2009年以降Rubyを中心とした産業振興・地域活性化を進めてきた。mruby/cの活用事例の紹介や技術支援は、島根県産業振興財団が運営する「島根県IT・OSSコラボレーションセンター(ITOC)」が担っている。
実用事例
工業用ミシンを製造するJUKI松江が周辺機器にmruby/cを採用し、従来品と比較してサイズ50%削減・コスト25%削減・不良率80%削減を達成した事例がある。
出典
- mruby/c - Wikipedia
- Rubyで島根を町おこし 軽量言語「mruby/c」組み込み活用事例を紹介 | EE Times Japan
- ものづくり現場で使える軽量Rubyが熱い! RAM使用量5KB強で動く「mruby/c」について聞いてみた - Qiita Zine
- 組み込みRubyの世界(mruby / mruby/c / PicoRuby / PRK Firmware) - Zenn
PicoRubyとの関係
PicoRubyは、mruby/cのVMとmruby互換のコンパイラ(PicoRubyコンパイラ)を組み合わせて構成されている。