LXC (Linux Containers)

Linuxカーネルのコンテナ機能(cgroups(control groups)・namespaces)をユーザ空間から操作するためのAPI・ツール群。軽量な仮想化技術のひとつ。 #linux #kernel

仕組み

Linuxカーネルのcgroups(control groups)(リソース制御)とnamespaces(プロセス・ファイルシステム・IPC・ネットワークなどの隔離)を利用し、ハイパーバイザー型の仮想化より少ないオーバーヘッドでコンテナを実現する。

システムコンテナという性質

カーネルはホストと共有しつつ、コンテナ内はほぼ独立したLinux環境として動作する「システムコンテナ」を作れるのが特徴。initプロセスから丸ごと1つのOS環境を動かせる点で、単一アプリケーションの実行に特化したDockerなどの「アプリケーションコンテナ」とは性質が異なる。

位置づけ

最も初期のコンテナ技術の一つで、現在もLXD(LXCをベースにしたコンテナ/VM管理システム)や、そのフォークであるIncusなどで使われている。

出典

作成日時: 2026-08-09 22:27 / 更新日時: 2026-08-11 09:41