新幹線「こまち」の名前の由来
秋田新幹線の愛称「こまち」は、平安時代の歌人・小野小町に由来する。小野小町は秋田県湯沢市小野の出身と伝えられており、秋田を連想させ、かつ好感が持てる名前として採用された。
決定の経緯
- 1996年7月30日発表。一般公募が行われ、63,075通の応募・7,948種類の候補の中から選定された。
- 「こまち」は得票数3,832票で第1位を獲得。2位は「おばこ」、3位は「たざわ」だった。
- 1997年3月22日、秋田新幹線開業とともに「こまち」の運転が開始された。
こぼれ話
新幹線の愛称に決まる以前、「こまち」という名前は既にJR東日本秋田支社のジョイフルトレイン(イベント用車両)で使われており、新幹線列車名として採用されたことで、そちらの車両側が改名されたという経緯がある。
なお、秋田県産米のブランド「あきたこまち」も同じく小野小町に由来しており、新幹線名とは独立した命名だが、由来の根は共通している。