fwupd
Linux上でUEFI/BIOS、NVMe SSD、ネットワークカードなど各種デバイスのファームウェア更新を扱うシステムデーモン。ベンダーごとにバラバラだったファームウェア更新手順を、統一されたインターフェースで安全に行えるようにする。
仕組み
- Linux Vendor Firmware Service (LVFS)というクラウドサービスに、各OEMベンダーがファームウェアイメージを提供する。
- fwupdデーモンはLVFSからメタデータカタログをダウンロードし、署名検証などのチェックを経たファームウェアイメージをD-Busソケット経由で受け取り、システムに適用する。
- ユーザー操作はCLIツール
fwupdmgr、またはGNOME SoftwareのようなGUIフロントエンド経由で行う。
基本的な使い方(fwupdmgr)
fwupdmgr get-devices # 対応デバイス一覧を表示
fwupdmgr refresh # メタデータを更新
fwupdmgr get-updates # 利用可能な更新を確認
fwupdmgr update # 更新を適用
対応ディストリビューション
Fedora、Ubuntu、Debian、Arch Linux、openSUSEなど主要ディストリビューションで利用可能。GitHubでOSSとして開発されている(fwupd/fwupd)。
出典
- GitHub - fwupd/fwupd
- fwupd - ArchWiki
- Fwupd - Wikipedia
- fwupd - Gentoo wiki
- Use fwupd to deploy Linux firmware updates and more | Red Hat Developer