fwupd

Linux上でUEFI/BIOS、NVMe SSD、ネットワークカードなど各種デバイスのファームウェア更新を扱うシステムデーモン。ベンダーごとにバラバラだったファームウェア更新手順を、統一されたインターフェースで安全に行えるようにする。

仕組み

  • Linux Vendor Firmware Service (LVFS)というクラウドサービスに、各OEMベンダーがファームウェアイメージを提供する。
  • fwupdデーモンはLVFSからメタデータカタログをダウンロードし、署名検証などのチェックを経たファームウェアイメージをD-Busソケット経由で受け取り、システムに適用する。
  • ユーザー操作はCLIツールfwupdmgr、またはGNOME SoftwareのようなGUIフロントエンド経由で行う。

基本的な使い方(fwupdmgr)

fwupdmgr get-devices    # 対応デバイス一覧を表示
fwupdmgr refresh        # メタデータを更新
fwupdmgr get-updates    # 利用可能な更新を確認
fwupdmgr update         # 更新を適用

対応ディストリビューション

Fedora、Ubuntu、Debian、Arch Linux、openSUSEなど主要ディストリビューションで利用可能。GitHubでOSSとして開発されている(fwupd/fwupd)。

出典

#linux #firmware

作成日時: 2026-08-19 18:25 / 更新日時: 2026-08-19 22:44