Quadrivium(四科)

自由七科のうち、数学にかかわる4科目(算術・幾何学・天文学・音楽)の総称。ラテン語で「四つの道」を意味する。

  • 算術(arithmetica): 数そのものを扱う。
  • 幾何学(geometrica): 静止した空間内の量を扱う。
  • 天文学(astronomia): 運動する空間内の量(天体の動き)を扱う。
  • 音楽(musica): 数的な比率としての音・調和を扱う。

歴史

quadriviumは6世紀のボエティウスによって体系化された。中世大学の設立期(11世紀末〜)以降は、哲学部・学芸学部においてtriviumとあわせて基礎科目として教えられ、神学・法学・医学など専門学部への進学課程を構成した。

出典

作成日時: 2026-08-17 11:31 / 更新日時: 2026-08-17 11:31