Quadrivium(四科)
自由七科のうち、数学にかかわる4科目(算術・幾何学・天文学・音楽)の総称。ラテン語で「四つの道」を意味する。
- 算術(arithmetica): 数そのものを扱う。
- 幾何学(geometrica): 静止した空間内の量を扱う。
- 天文学(astronomia): 運動する空間内の量(天体の動き)を扱う。
- 音楽(musica): 数的な比率としての音・調和を扱う。
歴史
quadriviumは6世紀のボエティウスによって体系化された。中世大学の設立期(11世紀末〜)以降は、哲学部・学芸学部においてtriviumとあわせて基礎科目として教えられ、神学・法学・医学など専門学部への進学課程を構成した。
出典
- リベラル・アーツの本来の構造|Noz
- 2.教養「自由七科」の成立 ~古代ギリシャ・古代ローマ・中世前期の学問の歴史~ - カクヨム
- 自由七科(ジユウシチカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
- リベラル・アーツ - Wikipedia