Traefik

Go製のクラウドネイティブなリバースプロキシ / ロードバランサー / Ingressコントローラー(MITライセンス)。Containous(現Traefik Labs)が開発している。 #networking #kubernetes

特徴: 動的なサービスディスカバリ

従来のリバースプロキシがルーティングを設定ファイルに手書きするのに対し、Traefikは「プロバイダー」からサービスを自動発見して自分の設定を動的に更新する。インフラの変化(コンテナの追加・削除など)を検知すると、再起動なしでルーティングに反映される。

  • プロバイダー: Kubernetes(Ingress / Gateway API / CRD)、Docker、Docker Swarm、Nomad、Amazon ECS、Consul、file、HTTPなど
  • ACMELet’s Encrypt)組み込みで、TLS証明書の取得・更新を自動化できる
  • HTTP/2HTTP/3gRPC・WebSocket・TCP・UDP対応、ミドルウェアチェーンによる拡張、ビルトインのダッシュボード

使われどころ

  • k3sのデフォルトIngressコントローラーとして同梱されている
  • Docker Composeベースの自宅サーバー・小規模構成で、コンテナのラベルを書くだけでリバースプロキシ+自動TLSが手に入る手軽さから人気がある。Kubernetesの世界ではingress-nginxなどと並ぶ選択肢

出典

作成日時: 2026-08-14 08:24 / 更新日時: 2026-08-15 15:14