LYT (Linking Your Thinking)

Nick Miloが2020年に体系化した個人知識管理(PKM)フレームワーク。Obsidianコミュニティを中心に広まった。フォルダ階層ではなくリンクによってノートを繋ぎ、思考を育てていくという点でZettelkastenエバーグリーンノートと発想を共有する。中心概念のひとつがMOC(Map of Content)。

Ideaverse

自分の脳と周囲のあらゆる場所との間に存在する、アイデアの宇宙全体を指す言葉。実務上はデジタルでリンクされたノート群そのものを指すことが多い。Nick MiloはObsidianの初期ベータテスターの一人で、2020年5月に最初のLYT実践キット(後に「Ideaverse」と改名)を無償公開し、7万ダウンロードを超える、最も広く使われているリンク型ノートのスターターキットになっている。

Idea Emergence(アイデア創発)の6ステップ

LYTでは、個々のノートが育ってMOCにまとまっていくプロセスを次の6ステップで説明する。

  1. 気になったものに出会う("That’s interesting")
  2. それについてノートを作り、他のノートとリンクする
  3. これを100回ほど繰り返す
  4. 頭がパンクしそうになる瞬間(mental squeeze point)を感じたら、関連ノートをMOCにまとめる
  5. Obsidianデータベース全体をナビゲートするための「ホームノート」を作る
  6. 折に触れて自分のIdeaverseを探索し、好奇心の赴くままに飛び回る

#zettelkasten #note-taking #obsidian

出典

作成日時: 2026-08-09 22:10 / 更新日時: 2026-08-09 22:10